しとしとしとしと…

やっとこさ涼しくなってきた。
それも台風のおかげ。これが去ったら一気に秋になることを望む。

昨日は久しぶりに女子の集まりで、オシャレ〜な和風中華レストランに行きました。
たいてい夫と行きつけの焼き鳥屋ないしはカレースタンドで、もぎゅもぎゅっ！と食べて空腹を満たすことが多いので、たまにギャルに囲まれて食事をすると緊張するのだった。
でも合コンみたいで楽しかったなぁ（←目線はおっさん）。

しかし、この「何とか風何とか料理」というのはよくわからんカテゴリーだけど、いつまでたってもなくならないところを見ると、ある程度需要があるということか。
昨日の食事にも「おでん中華風味」みたいな、おいしいのかおいしくないのか微妙なものが出てきました。
個人的には、日本で食べる限り、中華料理もイタリアンであってもすでに日本人好みの味付けに改良されているわけなので、わざわざ合体させることもないと思うんだけどにゃー。
ストレートにうまいものが食べたい…。
つまりそういう人は、ややこしいメニューの店には行ってはいけないということだわな。
でもそういうレストランって、インテリアとか凝っててさ、なんとなく引き寄せられるじゃないですか…。
マツタケのヘタとか、なんちゃってフカヒレとかバンドエイド（小指）サイズの北京ダックじゃなくてさー、そういうちまちましたのより、こう、どーんと下敷きサイズぐらいのダックを出せ−！
結局何を食べたかわかんないまま、お腹がふくれたことにちょっと不満が残ったのでした。

一度北京ダックをもういいというほど食べて、フカヒレのおふとんで眠りたいなぁ…。